今年で「ルイ・ブライユ」が点字を開発して200周年

弊社の名前の由来であるフランスの「ルイ・ブライユ」は、点字の開発者で、

1825年に点字を考案してから、今年で200周年を迎えました。

6つの点から文字を表現する方法は画期的でした。

なぜなら、私たちが普段使う文字を立体的に表現できても、形として認識する事は難しい面もあり、

読む事・書く事に適切でなかった部分を克服できたからです。

日本では石川倉次が「ルイ・ブライユ」の点字をもとに、日本用の点字を考案し、

明治23年からは盲人教育に使用されはじめ、今日につながっています。